キーボード

打鍵感ゲキ軽なキーボード BSKBU14の押下圧を実測

BSKBU14のEnterキーに10円玉と1円玉をのせているキーボード
打鍵感ゲキ軽なキーボード BSKBU14

↑の記事を書いている時にふと気になってK360とBSKBU14の押下圧ってどれぐらい違うのか?

と思い、指で押し比べてみましたが、あれ?あんまり変わらない気がします。

何だこれ、軽いと感じていたのは思い込みか?と気になってきたので
実際に調べてみることにしました。

スペックで比較すればいいのですがK360は公式で65gと公表されていますが、
BSKBU14は探しても見つかりませんでした。

なので1円玉と10円玉を使って調べてみることにしました。

どうすれば正確な押下圧を測れるのか

まずはK360でこの測定方法が正しい数値を出してくれるのかどうか確認します。
65gあたりになれば正しいということになります。

一枚一枚慎重に足していく方法でやろうとしたのですが、

実際に使う時は一瞬で重みが加わるので、
手でほんのちょっと持ち上げて(接してはいるけど重みはかかっていないように)から離す。
という方法でやることにしました。

K360の押下圧を測定

↓まずは水平にするために1円玉で高さ調整。

↓ とりあえず10円×10。計45グラム。もちろん余裕です。

↓ 次に1円×19をたして計64グラム。何とか耐えています。
↓ 持ち上げて離すと、5回に1回ぐらいはキーが完全に沈み込みます。

↓さらに1円×1を足して計65グラム
↓もう無理です。持ち上げて離すと、ほぼ毎回キーが完全に沈み込みます。

測定方法は正しいのか

スペック通りの65グラムでキーが押された状態になりました。
ってことで、この測定方法でそれなりに正しい数値が出せそうです。

BSKBU14の押下圧を測定

やっと本題のBSKBU14の押下圧の測定にうつれます。

↓こっちも1円玉で高さ調整。

↓干渉しそうなキーを外します。
↓なんか汚れてるように見えますが、塗装がはがれて汚れっぽくみえてます。

↓まずは10円×10。計45グラム。大丈夫そうです。

次は1円×11をたして計56グラム。まだ大丈夫そうです。

↓さらに1円×1を追加(計57グラム)したところで、キーが完全に沈み込みました。

結果

ということで、BSKBU14の押下圧は57gという結果になりました。
思ったよりも重かったです。

↓の記事でなぜ打鍵感が軽いのかを考えました。読んでくれてありがとうございました。

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